研究紹介

循環薬理研究

心房細動の発症における熱ショックタンパク質の役割

Heat shock protein, HSP

一般に、HSPは他のタンパク質の細胞内シャペロンとして機能します。HSPの枯渇は、AF患者の構造的損傷に繋がります。細胞ストレスを感知すると、熱ショック転写因子-1HSF-1)が活性化され、その結果、HSPが発現します。HSPは、HSP70およびHSP27を含む幾つかのHSPファミリーで構成されており、どちらも心保護効果をもたらすことが示唆されています。

しかし、心房細動の発症におけるHSPの役割や機序は十分に解明されていません。

研究グループでは、

HSF-1 SAP97などに注目し、心房細動の発症におけるHSPの役割の解明に取り組んでいます。