研究紹介

循環薬理研究

心房細動の発症における肥満に関連する代謝異常の役割

Metabolites as signaling molecules

現在では、かつて単に細胞代謝の副産物と考えられていた代謝産物が、細胞内のシグナル伝達から遺伝子発現までの無数のプロセスに直接影響を与えることができることが分かってきています。

一方、肥満などの代謝異常では心房細動などの心血管疾患を生じることが明らかになっていますが、代謝異常の心房細動発症における役割や機序は十分に解明されていません。

研究グループでは、

アディポカイン、ケトン体、インフラマソームなどに注目し、心房細動の発症における肥満に関連する代謝異常の役割の解明に取り組んでいます。